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日本のことわざは英語で何て言う?意味が似ている英語表現8選【由来も紹介】
日本のことわざは英語で何て言う?意味が似ている英語表現8選【由来も紹介】
「日本のことわざを英語で言いたいけど、そのまま訳せない…」
そんな経験はありませんか?
実は、日本のことわざを英語にするときは、直訳ではなく
意味が近い英語のことわざや慣用表現
を使うことがほとんどです。
さらに、英語のことわざには歴史や文化を感じられる由来があるものも多くあります。
今回は、日本のことわざと意味が似ている英語表現を、由来やエピソードとともにご紹介します。
1. 猿も木から落ちる
英語:Even Homer sometimes nods.
直訳:
「あのホメロスでさえ、ときには居眠りをする。」
意味:
どんなに優れた人でも、時には失敗することがある。
由来
「Homer(ホメロス)」は、『イリアス』や『オデュッセイア』を書いたとされる古代ギリシャの大詩人です。
昔の文学者たちは、「あれほど偉大なホメロスでさえ、作品の中には少しだけ粗やミスがある」と考え、この表現が生まれました。
つまり、「完璧な人はいない」という意味で使われます。
2. 石の上にも三年
英語:Patience pays off.
直訳:
「忍耐は報われる。」
意味:
辛抱強く努力すれば成果につながる。
エピソード
日本では「石の上にも三年」という具体的な期間を表しますが、英語では「何年」という表現は使わず、「忍耐そのものが成功につながる」とシンプルに伝えます。
英語圏では、努力の結果をストレートに表現することが多いのが特徴です。
3. 急がば回れ
英語:More haste, less speed.
直訳:
「急げば急ぐほど、スピードは遅くなる。」
意味:
焦ると失敗して、結果的に時間がかかる。
由来
このことわざは16世紀ごろから使われている古い英語表現です。
「急いでミスをするより、落ち着いて進んだ方が結果的に早い」という教えで、現代でも仕事や勉強など幅広い場面で使われています。
4. 塵も積もれば山となる
英語:Every little helps.
直訳:
「小さなこと一つひとつが役に立つ。」
意味:
小さな積み重ねが大きな成果につながる。
エピソード
英語では「山になる」という比喩は使いません。
募金活動や節約などでもよく使われる表現で、「少しずつでも意味がある」という前向きなメッセージとして親しまれています。
5. 習うより慣れろ
英語:Practice makes perfect.
直訳:
「練習が完璧をつくる。」
意味:
練習を重ねることで上達する。
由来
この表現は15〜16世紀頃から使われていると言われています。
スポーツや楽器、語学学習など、英語圏では子どもの頃から励ましの言葉としてよく使われる定番フレーズです。
6. 七転び八起き
英語:If at first you don’t succeed, try, try again.
直訳:
「最初に成功しなくても、何度でも挑戦しよう。」
意味:
失敗しても諦めずに挑戦する。
エピソード
この表現は19世紀の教育書などを通じて広まりました。
英語圏では、失敗を「成長のチャンス」と考える文化もあり、子どもへの励ましの言葉としてよく使われています。
7. 類は友を呼ぶ
英語:Birds of a feather flock together.
直訳:
「同じ羽を持つ鳥は群れになる。」
意味:
似た者同士は自然と集まる。
由来
野鳥を観察すると、同じ種類の鳥が群れで行動することが多いことから生まれた表現です。
日本語の「類は友を呼ぶ」と非常によく似た考え方ですね。
8. 郷に入っては郷に従え
英語:When in Rome, do as the Romans do.
直訳:
「ローマにいるなら、ローマ人のように行動しなさい。」
意味:
その土地の文化や習慣を尊重する。
由来
4世紀ごろ、キリスト教の聖人とされる人物がローマを訪れた際、礼拝の習慣の違いについて相談したところ、「ローマではローマのやり方に従いなさい」と助言されたという逸話が、このことわざの由来とされています。
現在では、海外旅行や留学、海外赴任などでもよく使われる表現です。
まとめ
ことわざは、言葉だけでなく、その国の文化や歴史、価値観も教えてくれます。
英語のことわざを学ぶときは、
意味だけでなく、直訳や由来にも注目すると、より印象に残りやすくなります。
ぜひ、お気に入りのことわざを見つけて、英会話や英語学習に役立ててみてください。
By ハースサイド
2026-08-21
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