2020年度から大学入試制度が大幅に変更になりましたよね。
大学入試センター試験が廃止になり『共通テスト』へ移行されました。
また、その中でも英語に関しては変更点も多く「どうやって対策をしたらよいですか?」
という質問をたくさん頂戴しています。
■共通テストの英語と個別選抜の英語(それぞれの違い)
大学入学
共通テスト |
共通テストで課される2技能試験
・「筆記(リーディング)」、「リスニング」の2種類
・配点は均等になる(100点:100点)※現在は200点・50点 |
外部試験(「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能)
・外部試験の成績を大学に提供する成語(システム)
・7団体24試験が成績提供として活用
・高3の4~12月に受験した成績結果の2回のみ大学に提出可
・成績結果の入試利用は事前申請が必要 |
個別選抜 |
各大学が独自に課す民間資格・検定試験
・共通テスト以外の活用方法
▶スコア制限、部分利用等は各大学が決める
(例)TEAP型入試、外部試験利用入試 |
各大学が独自で作成した試験
・国公立大の2次試験、私立大入試 |
英語の外部試験は、2024年まで延期となりましたが
上記のように、リスニングの割合が増えます。
そこで、当校では数年前よりこの変更に対応できるよう 授業内容を毎年進化させています。 例えば・・・・ 高校1年生から2年生の夏までに 3年間分の文法を終わらせつつ、 単語やフレーズの語彙力を身に付け リスニングや基礎長文を 読みこなせるレベルへ導きます。 2年生夏からはセンターの過去問や ハイレベルな文法問題に取り組み 文法知識を確固たるレベルに 引き上げる訓練をします。 もちろん、応用長文の要約、リスニングの早聞き、 洋書の多読、整序問題や間違い探しなど 国公立大学に限らず、 帰国子女などの高度な英語力が必要な 私立大学も狙えるレベルへと誘います。 宿題の量はどの卒業生からも 多いといわれますが、 日々のコツコツが大きく花開くことは 間違いありませんyes 今年の4月からは、 中学2年生や3年生が 大学入試対策クラスへ入学して 早めにスタートを切っていますblush 卒業生の体験談などを踏まえ 志望校にあわせたカウンセリングや 体験レッスンを随時行っていますので、 ご興味のある方は、 ハース未来塾担当の船間(ふなま)まで 気軽にお問い合わせください。