ご卒業おめでとうございます
こんにちは、ハースサイドのMaoです!
本日3月9日は、北九州市・中間市の中学校で卒業式が行われました。
既に卒業式が行われた方、これから迎える方いらっしゃると思います。
ご卒業の皆様、ご家族の方々おめでとうございます。
ハースサイドスタッフ一同、皆様の新たな門出を応援しております。
先日入学したかと思えば、もう卒業の季節がやってきて時の流れというのはとても早いですね。
私も大学を卒業して今月でちょうど2年が経ちますが、大学に入学した日のことをまるで昨日の出来事かのように鮮明に思い出すことができます。
皆様の卒業後の進路はいかがでしょうか。
地元の中学校に進む人、第一志望校に入学する人、第一志望に落ちてしまった人、親元を離れて生活する人。
いずれも周りの環境が大きく変わりますね。
今まで以上に多くの人に出会い、刺激を受けることでしょう。
そして周りの環境が大きく変わる時は、成長するチャンスでもあります。
今現在、皆様はどのような気持ちでしょうか。
新天地を想像してドキドキしていますか。
受験に失敗して悔しいですか。
それとも第一志望に合格してホッとしていますか。
きっと想像もできないほど、さまざまな感情を感じていると思います。
それらはこれからの人生にとって、皆様の財産になります。
どうかその気持ちを忘れずに、自分らしく突き進んでいってください。
アメリカの政治家、オリン・ハッチはこう言っています。
"Graduation is not the end. It’s the beginning."
卒業はゴールではなくて、始まりです。
ハースサイドは皆様のことをずっと応援しております。
以上をもって、お祝いの言葉とさせていただきます。
ここからは、私の高校受験失敗時のエピソードを紹介したいと思います。
皆様のなにかのきっかけになれば幸いです。
私は中学時代ソフトテニス部に所属してました。
勉強よりも運動のが好きで、休日は勉強せず部活に行ってその後遊びに行ってました。
中学3年生の部活引退後、一応塾には通いましたがわからないところだらけで勉強はとてもつまらなかったです。
結局、塾でしか勉強はしてませんでした。
そのまま受験を迎えました。
受験校は、自宅から近い工業高校です。
中学校で行われたフクトでも合格圏内にいたので、余裕綽々としていました。
結果、不合格でした。
合格発表を友人と見にいき、私だけ不合格。
何度も私の番号がないか探しました。
その後、学校に合否発表を報告しにいきました。
当時の感情を今でも鮮明に覚えています。
人生のどん底にいるような感情に陥りました。
そこから1週間部屋にこもってました。
ご飯も喉を通らず、落ち込んでいました。
そうこうしているうちに、私立高校の入学式の日がやってきました。
私は自分と約束をしました。
『高校ではあんな悔しい思いをしないために勉強をする』
入学時のプレイスメントテストでは430人中400位台でした。
3年生時には国語で1位を取ることができました。
部活を引退してからは、毎日10時間以上勉強しました。
その努力も実り、大学受験では第一志望に合格することができました。
全ては、中学卒業時に“悔しい”という感情が原動力となり私を突き動かしました。
皆様の卒業は、これからの皆様のスタートです。
皆様のこれからのますますのご活躍をお祈りしております。
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